夏期講習のご案内

 夏期講習は前期と後期に分かれ、各5日間の連続講義となります。前期と後期で講義内容は異なります。夏期講習の内容を前提として秋以降の授業を進めていくため、内部生は原則必須です。

【対象】中学1・2年生、高校1年生

  • 対象学年はあくまで目安です。前提とする内容が習得できていれば、学年に関係なく受講可能です。
  • 内部生が優先ですが、定員に空きがあれば外部生も受講可能です。

【内容】

  • 「平面幾何入門」:三角形の合同条件と証明を通して、「論理によって真実を積み上げる」とはどういうことかを学びます。どこまでを「当たり前」としてよいのか、その源流まで遡り、必要最小限のルールから幾何学の世界を再構築します。

  • 「合同とその応用」:前期の「平面幾何入門」で学んだ三角形の合同条件を利用して、「宝探し」「最短経路」「不動点の可視化」など、様々な応用問題にチャレンジします。隠された合同を見つけることで、複雑な図形問題に潜む構造を紐解きます。

  • 「円周角の定理とその周辺」:動いているのに変わらない円周角。変わらない長さは円を作りますが、変わらない角度もまた円を作るという不思議。この定理を土台として、円の美しい世界を探究し、さらに身近な応用例についても考察します。
    ※「平方根の計算」、「三平方の定理」を前提とします。

  • 「2次関数と放物線」:代数としての2次関数を座標を使って視覚化し、その性質を探究します。代数的に扱われることの多い放物線ですが、代数と幾何の両方の視点から捉えることで理解をより深めます。最後は、図形的性質の応用例として「触れないてんとう虫の謎」に挑戦します。
    ※「因数分解」、「二次方程式」を前提とします。

  • 「数列と帰納法」:有限の論理で無限の世界を記述する方法について学びます。複雑な現象に潜む規則性を見抜き、それを数式で表現して解き明かすことで、無限に続く世界の振る舞いを理解します。さらに応用として、数列を用いて「三平方の定理」を証明したり、自然現象とフィボナッチ数列に共通する構造について考察します。

  • 「指数・対数関数」:なぜこのような概念が生まれたのか、その歴史的な背景も交えながら、指数法則の拡張とその逆関数の性質について学びます。単なる計算技術の習得だけではなく、音楽・天体・地震・人間の感覚といった身近な自然現象から、数の分布を利用した不正の見破り方まで、幅広い話題を扱います。

【期間】

  • (前期)7月24日(金) 〜 28日(火)
  • (後期)7月31日(金) 〜 8月4日(火)

【時間】

  • (中1) 9:00〜12:00
  • (中2) 13:00〜16:00
  • (高1) 17:00〜20:00

【定員】各学年先着20名まで。定員に達し次第、締め切らせていただきます。

【費用】

  • 内部生:前期・後期ともに、中学生講座:30,000円(税込)、高校生講座:31,500円(税込)
  • 外部生:前期・後期ともに、中学生講座:33,000円(税込)、高校生講座:34,500円(税込)

【申込方法】こちらのフォームよりお申込みください。

【申込期間】2026年6月1日〜2026年7月23日まで

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